命をつなぎ、想いもつなぐ。
身につけるのは人命救助の確かな技術。
2年制 / 定員40名 / 男・女
中央第2キャンパス救急救命士の仕事内容

救急車内でケガをしている人や病気の人に救急救命処置を施します。
また、止血処置やバイタルの測定などの一般的な医療活動のほか、心臓や呼吸の止まっている人に対し、無線で医師の指示を受けて点滴や気道の確保などを行います。
救急救命士の業務に就くには国家資格の取得が必須となっており、現場では救急医療に熱意をもった有資格者が求められています。
救急救命士の将来性
救急救命士は消防署で消防官として働くことが多く見受けられますが、活躍のフィールドは一つではありません。
近年、救急医療の重要度がますます高まっていることを背景に、民間の病院や自治体等の機関で救急隊を配置する動きが増加傾向にあります。
また、2021年10月の法改正で医療機関内での救急救命処置も可能となり、専門知識や技術に長けた、救急救命士有資格者の人材ニーズが高まっています。
男性だけではなく女性の活躍も期待されており、今後活躍の場はさらに広がっていくと予想されます。