一人ひとりの人生に向き合い、
「話す・聞く・食べる」を支援する。
3年制 / 定員40名 / 男・女
中央キャンパス学生サポート
国家試験合格支援プログラム
本学科では国家試験対策授業やオリジナル模擬試験の実施に加え、オンラインを活用した独自の国家試験支援プログラムを組み合わせ、対面×オンラインのハイブリッドな学修を提供し、合格に向けて学生一人ひとりを全力でサポートしていきます。
本学オリジナルの模擬試験
過去の国家試験の出題データをもとに本学オリジナルの模擬試験を実施します。
本番さながらの模擬試験を通して、各学生の試験結果から実力を把握し、苦手科目の克服方法や今後の学修の仕方などを個別にアドバイスします。
オンライン学修システムを用いた国家試験対策
スマートフォン・タブレット・パソコンを用いたLMS「学修管理システム」を利用することで、授業やテストはもちろん、小テストの問題・解答の配信、過去に出題された国家試験問題の反復学修等を行い、合格に向けてより効率的に学修を進めることができます。
実習について
臨床実習
言語聴覚士に求められる実践的な能力を養成するため、臨床実習を実施します。
実際の医療や福祉の現場で経験豊かな指導者の方々から指導を受け、専門家として必要な知識や技術、コミュニケーション力を修得します。
1年次
臨床実習Ⅰ〔見学実習〕
実習施設における言語聴覚療法及び摂食嚥下療法の活動見学を通し、社会人としての在り方や、対象者とのコミュニケーションの取り方など言語聴覚士に必要な基本的資質を身につけます。
また、臨床現場における言語聴覚士の役割と位置づけ、他職種との連携などを通して、リハビリテーションチームとは何かを学修します。
実習期間:5日間(40時間)
2年次
臨床実習Ⅱ〔評価実習〕
医療チームの一員として臨床場面に参加しながら言語聴覚療法を経験し、評価のための技能と考察する能力を向上させることを目的としています。
対象者の全体像把握のため、臨床実習指導者の指導のもと検査を実施し、問題点の抽出、治療プログラムの立案及び治療目標の設定ができるよう学修します。
実習期間:15日間(120時間)
これまでの主な実習施設
宮城県
- 仙台オープン病院
- 東北労災病院
- 仙台リハビリテーション病院
- 石巻ロイヤル病院
福島県
- 竹田綜合病院
- あづま脳神経外科病院
- わたり病院
山形県
- 山形市立病院済生館
- 北村山公立病院
- 庄内余目病院
- 鶴岡協立リハビリテーション病院
岩手県
- 岩手県立中央病院
- 岩手県立療育センター
- 盛岡市立病院
- 総合花巻病院
青森県
- ときわ会病院
- メディカルコート八戸西病院
東北6県以外の病院
- 北海道大野記念病院
- 水戸済生会総合病院
- 富家千葉病院
- 蒲田リハビリテーション病院 etc.
実習サポート体制
就職サポート

言語聴覚士の就職先は、病院や地域リハビリテーションセンターなどの医療機関だけにとどまりません。
老人保健施設や聴覚障害者(児)施設といった福祉・教育分野まで及んでおり、活躍の場が広がっています。
教職員との面談
専任教員や学生総合支援センターのスタッフと定期的に面談を行い、情報を共有していきます。医療機関や施設といった勤務先のほか、希望の勤務地域などについて面談を通して明確にしていきます。
SEIYO Career Navi
求人検索や過去の採用試験の情報検索、個別相談の予約など、いつでもオンライン上でできるよう就職支援システムを導入しています。実習中や就職活動中など学内外でサポートする環境が整っています。
就職ガイダンス
学生総合支援センターでは就職活動のためのさまざまなガイダンスを開催しています。就職活動の進め方や採用試験のための準備など、希望する就職先への就職活動に役立てます。
就職試験の対策
履歴書の書き方や筆記試験対策、面接練習など、学生総合支援センターのスタッフが学生一人ひとりにあわせたきめ細かな指導を行います。
主な就職先
宮城県
- 西仙台病院
- 宮城病院
- 仙台リハビリテーション病院
- 宮城県立こども病院
福島県
- 竹田綜合病院
- 大原綜合病院
- 北福島医療センター
- 福島県職員(福島県総合療育センター)
山形県
- 篠田総合病院
- 山形徳洲会病院
- 山形市立病院済生館
- 山形済生病院
岩手県
- 岩手県職員
- 奥州病院
- 児童発達支援・放課後等デイサービス こぱんはうす さくら
秋田県・青森県
- 横手市教育委員会
- 十和田第一病院
東北6県以外の病院
- 宇都宮記念病院
- 新横浜リハビリテーション病院
- 東埼玉総合病院
- 筑波記念病院 etc.
※2019~2021年仙台医療福祉専門学校実績