言語聴覚士について

言語聴覚士について

言語聴覚士について

一人ひとりの人生に向き合い、
「話す・聞く・食べる」を支援する。

3年制 / 定員40名 / 男・女

中央キャンパス

一人ひとりの人生に向き合い、
「話す・聞く・食べる」を支援する。

3年制 / 定員40名 / 男・女

中央キャンパス

言語聴覚士とは?

「話す・聞く・食べる」のリハビリテーション国家資格

医療・福祉・教育機関などで、小児から高齢者まで幅広い年齢層のコミュニケーション障害や摂食嚥下障害の評価・訓練を行っています。

ことばの障害、聞こえの障害、声や発音の障害、食べる機能(摂食嚥下※)の障害は、先天性のものと、病気や外傷による後天性のものがあります。ことばによるコミュニケーションや摂食嚥下に問題を抱える方々の社会復帰をサポートし、その人らしい毎日を送ることができるよう支援する専門職が言語聴覚士です。
言語聴覚士は医療機関や福祉施設、教育機関などでさまざまな専門職と連携してチームでサービスを提供します。
※摂食嚥下=食物を認識して取り込むことに始まり、胃に至るまでの一連の過程のこと。

言語聴覚士が対象とする主な障害

言語聴覚士の魅力

Check01 医療・福祉・教育の現場で高まるニーズと将来性

現在、言語聴覚士の有資格者数は38,200人(2022年4月1日現在※)です。
病院や診療所などの医療機関をはじめ、医療福祉、介護、教育などの分野で活躍しています。
そして今後も言語聴覚士が必要とされるフィールドは広がると予想されており、言語聴覚士に対する社会的ニーズはますます高まっています。


Check02 「話す・聞く・食べる」のスペシャリストになる

言葉によるコミュニケーションや嚥下に問題を抱えている方々が自分らしい生活ができるようにサポートする言語聴覚士は、障害をもつ方だけではなくその家族にとっても頼りになる存在です。 医療、福祉、教育の多くの現場で、「伝わった!聞こえた!食べられた!」などさまざまな「できた!」を目の当たりにする言語聴覚士の仕事。 医療の専門職として、大きなやりがいを感じることができます。


Check03 ライフステージにあわせて働き方を選べる

国家資格であるため、一時的に職を離れる時期があっても再就職は比較的容易です。
また、産前・産後休暇、育児休暇などの制度が整備され、託児所を併設している施設も多く、働き方も正職員から非常勤とさまざまです。