言葉によるコミュニケーションや食べ物の飲み込みに障害がある方々の機能回復をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが、言語聴覚士の仕事です。言語聴覚士の仕事は多岐にわたり、活躍の場もさまざまです。
姉妹校の仙台医療福祉専門学校 言語聴覚学科が令和3年4月、仙台青葉学院短期大学 言語聴覚学科として新たに生まれ変わります。
本学では、チーム医療に必要な豊かな人間性を身につけ、幅広い知識と高度な技術を臨床現場で活用できる能力を備えた言語聴覚士を養成します。
本学科は高校を卒業して最短の3年間で言語聴覚士を目指すことができます。
全国的に人材が不足していると言われている言語聴覚士の国家資格を最短で取得することにより、いち早く即戦力として臨床の現場で活躍することができます。
実習は、医療や福祉の現場で活躍する経験豊かな言語聴覚士の指導を受けながら実施します。また、専任教員が、実習前・実習中・実習後のすべての段階において、一人ひとりの状況に応じたアドバイスや指導を行い、全面的にバックアップします。
模擬試験や補習、一人ひとりのレベルに合わせた個別指導で早い時期から国家試験対策を実施します。
また、スマートフォン・タブレットを用いた過去問題練習や小テストで演習を行い、国家試験本番に向けて確実に力をつけていきます。
言語聴覚学科を設置する中央キャンパスは、JR仙台駅、地下鉄仙台駅より徒歩5分と大変通いやすい場所にあります。
通学はもちろん、実習先への移動や授業後のアルバイトにも便利な立地です。
仙台医療福祉専門学校 言語聴覚学科は、18年連続で就職率100%を達成しており、活躍できるフィールドは医療・福祉・教育と幅広くあります。言語聴覚士のニーズは年々高まっており、東北6県をはじめ全国から多数の求人が寄せられています。
学科ごとに交流会や歓迎会などのイベントを実施するだけでなく、全学運動会やせいよう祭(文化祭)、サークル活動といった学科や学年を越えた活動も豊富です。
東北地方を中心に各地から集まった多くの仲間と交流を深めることができます。
短期大学士 (言語聴覚学)
病院、診療所(クリニック)、通所リハビリテーション、
訪問看護ステーション、訪問リハビリテーション、保健所、
保健センター、介護老人保健施設、リハビリテーション支援センター、教育施設、研究施設 など
言語聴覚士 国家試験受験資格