本学は建学の精神に示されているように、地域に根ざした教養ある専門職業人の育成を目指しており、その遂行のために、教学上の「3つの方針」を定めています。
「3つの方針」とは、学生が在学中にどのような力を身につけることができるのかを示した「学位授与の方針」、そのためにはどのような教育課程を編成し実施するのかを示した「カリキュラム編成と実施の方針」、さらに、この2つの方針に基づく教育内容を踏まえて、どのような入学者を選抜するのかを示す「アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)」です。
本学のすべての学科が、入学者に対して共通して求めている学生像は、それぞれの学科で学ぶ教育内容に強い意欲と関心を持ち、かつ、その学修に必要な基本的な知識・技能と思考力と判断力を兼ね備え、多様な人々と協働して学ぶ態度を持っている人です。
入学後、本学における様々な教育活動を通して、建学の精神と各学科の教育理念を体得し、将来にわたって実践していくことのできる学生を求めています。
ビジネスキャリア学科では、職業人として地域社会の活性化に貢献する人材、自己向上の意欲を持ち続け、広い意味でのキャリア形成に生涯努める人材の育成を図ることを目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
観光ビジネス学科では、観光ビジネス分野に携わる者に求められる基礎的素養・専門的知識及び能力を身につけ、地域社会に貢献する意欲を持ち、生涯にわたり学び続けることのできる人材を育成することを目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
現代英語学科では、国際共通語として現代世界で使用されている英語について、「話す」「聞く」「読む」「書く」という4技能の習得を通じ、実用的英語力を身につけた人材を育成することを目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
看護学科では、高い倫理観を養い、人間愛を育み、看護者としての知識、技能、判断力を高めると共に、生涯にわたり学び続けて地域社会に貢献できる看護師の養成を目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
リハビリテーション学科(理学療法学専攻・作業療法学専攻)では、社会人・職業人としての倫理観を養い、人間愛を育み、地域社会が求める人間性豊かで専門性の高いリハビリテーション医療技術者を養成することを目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
言語聴覚学科では、職業人としての倫理観を養い、人間愛を育み、幅広い知識と高度な技術を臨床現場で活用し得る能力を備えた言語聴覚士を養成することを目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
歯科衛生学科では、社会人並びに医療従事者としての高い倫理観を養い、さらに口腔衛生の専門職として保健・医療・福祉に通じる知識・技術・判断力を高め、日々進歩する医療を生涯にわたり学び続けることのできる人材の養成を目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
栄養学科では、栄養に携わる者としての専門的知識・技術、責任・自覚を持ち、主体的に考え行動し、他者を理解し協働することができ、生涯にわたり健康で学び続けることができる人材を養成することを目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
こども学科では、教育及び保育に関する専門知識・技能や、教育・保育の現場に柔軟に対応し実践できる力を身につけ、次代を生きる子どもの心身の発達及び成長に資する人材を育成することを目標としています。
この目標を達成するために、以下のような能力と資質を持った学生を求めます。
本学では入学志願者に求める「能力」「意欲」「適性」等を評価するため、多面的・総合的に入学者選抜を実施します。