保険制度の紹介

本学では、学生の皆さんが安心して学生生活を送ることができるよう、在学期間中の万一に備え、以下の学生保険(学科によって保険の種類が異なります。)に全学生が加入しています。 詳細については、入学時のオリエンテーションで配布する資料を参照してください。 また、事故が発生した場合には、すみやかに各キャンパスの学生総合支援センターに申し出てください。

  • 保険に関する内容は、2020.4現在のものです。

ビジネスキャリア学科・こども学科・栄養学科・観光ビジネス学科・現代英語学科 対象

学生教育研究災害傷害保険(略称:学研災)

保険対象の範囲と保険金額

対象の範囲死亡保険金後遺障害保険金医療保険金入院加算金
正課中・学校行事中1,200万円(程度に応じて)
72万円~1,800万円
治療日数1日目から対象
3千円~30万円
日額:4,000円
限度:180日
上記以外で学校施設内にいる間600万円(程度に応じて)
36万円~900万円
治療日数4日目から対象
6千円~30万円
大学へ届け出た課外活動中治療日数14日以上が対象
3万円~30万円
通学中※
学校施設等相互間の移動中治療日数4日目から対象
6千円~30万円

保険料(通学中等傷害危険担保特約含む)

1,400円(2年間)

学研災付帯賠償責任保険(略称:付帯賠責)

正課、学校行事、ボランティア活動等での課外活動(注) 及びその往復において、他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したりする事により被る法律上の損害賠償を補償する保険です。

(注)この保険での「課外活動」とは、大学の規則に則った所定の手続きにより、ボランティア活動またはインターンシップの実施を目的とした組織として承認を受けた学内学生団体が行うボランティア活動またはインターンシップを指します。

保険金額

対人賠償と対物賠償合わせて1事故につき1億円限度(免責金額:0円)

保険料

680円(2年間)

  • 通学中とは
    大学の授業等、学校行事または課外活動への参加目的をもって、合理的な経路及び方法(大学が禁じた方法を除く。)により住居と学校施設等との間を往復する間のこと。

看護学科・リハビリテーション学科・言語聴覚学科・歯科衛生学科

総合補償制度 Will 2

「Will」は、学生自身のケガ、第三者への賠償責任及び実習中の感染事故に対応する総合補償制度です。
本学は、「Will 2」タイプに加入しています。

保険対象の範囲と保険金額

学生自身のケガ

対象の範囲死亡後遺障害
保険金※2
入院
保険金
通院
保険金
手術保険金※3
総合生活保険
(傷害補償)
実習中
(移動含む)
238万円日額4千円
(1日目から補償)
日額3千円入院保険金日額の10倍
(入院中の手術)
または5倍(入院中以外の手術)
の額
学校管理下
(学外行事含む)
通学中※1
(実習先への移動含む)
総合生活保険(こども総合補償)30万円

第三者に対する賠償責任への補償

1事故1億円限度(免責金額:0円)

実習中の感染事故への補償

対象の範囲補償内容
感染予防・検査費用50万円を限度とする実費

共済制度による感染補償

補償の種類補償内容
インフルエンザを含むすべての感染症の罹患に関する見舞金
(国内外24時間補償)
50万円を限度とする実費
臨地実習中に学生を媒介しての2次感染が発生した場合の見舞金10万円を限度として実費支給

共済制度によるその他の補償

対象の範囲補償内容適用範囲
賠償事故のうち、損害保険の対象とならない事故に対する見舞金1事故10万円を
限度として実費支給
実習中・学校管理下
熱中症・細菌性食中毒に対する見舞金
臨地実習中や学校管理下における予期せぬ損害に対する見舞金
地震・水害などの天災・地変や火災による教材損壊に対する見舞金上記及びその他時間帯

保険料

13,500円(3年間)

  • 1 通学中とは大学の授業等、学校行事または課外活動への参加目的をもって、合理的な経路及び方法(大学が禁じた方法を除く。)により住居と学校施設等との間を往復する間のこと。
  • 2 後遺障害保険金は、その程度に応じて、死亡・後遺障害保険金額の4%~100%となります。
  • 3 傷の処置等、保険金支払の対象外の手術があります。