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2020-05-19

  • 全学科

学長メッセージ

 しばらく自粛生活が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


 新型コロナウイルス感染症の急激な拡大は私たちの生活に大きな変化をもたらしました。自粛という言葉を毎日何度も耳にし、いわゆる「自粛疲れ」に陥っている人も多いかと思います。本学でも通常の対面授業になかなか踏み切れずに、今月よりオンラインでの授業をスタートいたしました。今回初めての試みということもあり当初は皆さんに不自由をおかけしましたが、今後も日々改善を重ねながら学習環境の整備に全力を傾けてまいりたいと思います。


 宮城県については5月14日に国の緊急事態宣言が解除され、ようやく日常を取り戻せる兆しが見えてきました。それに伴い本学でも部分的に対面授業をスタートすることといたしました。ただ、宣言が解除されたとはいえ感染の危険性はまだまだあります。本学としましても感染予防のための万全の対策を引き続きとってまいりますが、学生の皆さんにおかれましても感染予防に十分備えていただくことを改めてお願いいたします。


 さて、いま社会では今回の事態をきっかけとして在宅勤務を中心としたテレワークやオンライン診療といった取組みが進められています。オンライン授業も含め、これらはすべて「Society5.0」と呼ばれる新たな社会に向けた準備の一環とも捉えられます。多様な人々がそれぞれ個性を活かし合いながら自分らしく社会に貢献できる社会、それが「Society5.0」です。今回の件で私たちは単にコロナ禍によるダメージを受けただけではありません。私たちは間違いなく新たな社会に向かって歩みを始めているのです。


 これまでの歴史からも分かるように感染症そのものをこの世から完全に消滅させることは残念ながらできません。私たちにできることは感染症を予防しながらもこれと共存し、新たな価値観に基づいた新しい社会を切り拓いて行くことです。


 どんなに困難な状況においても希望を持ちながら、共に進んでまいりましょう。



仙台青葉学院短期大学

学長 鈴木 一樹

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