2020-09-17
理学療法士は、対象者の身体機能の状態やその方が抱える様々な問題を把握し、具体的な治療・介入方法を決定するために評価を行います。
より効果的な治療・介入を行うためには、正確な評価が不可欠です。
評価方法には、理学療法士の目や手を使って判断する方法や、様々な機器を使用し評価する方法があります。
本学では、1年後期から2年にかけて複数の科目で正確な評価方法に関する知識と技術を修得します。
講義では、学生一人ひとりに十分な指導が行えるよう複数名の教員で指導にあたります。
互いに患者役、理学療法士役となり意見を出し合いながら、評価について学んでいきます。
担当科目:理学療法評価学演習、臨床能力演習等