みなさんこんにちは。
在宅看護論や災害看護を担当している髙橋由美です。どちらも近代に基礎看護教育のカリキュラムに登場した看護学になります。現在も将来も地域・社会に必要とされる看護実践能力と言えるでしょう。私は長年の実践経験と東日本大震災後の研究活動を基に、授業や課外活動を通して「学生の皆さんと共に考え創り出す看護」、「また会いましょうと言える看護」を学び合いたいと考えています。その過程で育むことができる力のことを「困難を乗り越える力」または「Sense of Coherence(SOC)」、「ストレス対処能力」と言います。看護学科では、その力を入学当初から段階的に高めていけるような学習支援方法の開発に取り組んでいます。一緒に学んでみませんか。
担当科目:在宅看護概論、在宅看護援助論Ⅰ・Ⅱ、在宅看護論実習、災害看護、統合演習等