2018年度 Seiyo-USR

被災高齢者の交流支援

南三陸町・伊里前地区 × 看護学科

ボランティアサークルの学生と共に、災害復興住宅の集会所等において交流支援を行いました。
血圧測定やマッサージ、笑いヨガの他、ストレス対処能力を高めるワークショップとしてキムチ作りを行っています。
近くの病院に就職した卒業生も参加し、被災された方々と交流を深めました。

障がい者地域交流事業

障がい者支援事業所 × 看護学科

昨年度より参加事業所が2ヵ所増大、地域の障がい者支援事業所6事業所との連携、協力により、せいよう祭で手作りのお菓子や食品などの販売を行いました。
学生はボランティアとしてカフェを運営したり、障がい者がせいよう祭を楽しんでもらえるように学園を案内したりして、障がい者との交流を深めました。
参加した障がい者の方々にも貴重な体験として喜んでいただきました。

リハ職種養成大学による地域のスポーツ活動支援

長町秋のフェスティバル × リハビリテーション学科

子どもの運動能力・体力の向上、運動器障害の予防を目的に、長町キャンパス教員とリハビリテーション学科学生が協同して地域のスポーツ活動支援を行いました。
なかでも「長町秋のフェスティバル」では、仙台青葉学院短期大学として体力測定ブースを出展し、幼児から小中学生を中心に保護者を含めた500名以上の方に参加いただき、筋柔軟性や筋力などの体力測定、身体測定を実施し、フィードバックを実施しました。

健康増進サポート市民公開講座

南相馬市役所・南相馬市立総合病院 × リハビリテーション学科

南相馬市在住の高齢者に対して、体力測定や骨密度の測定、フレイルやサルコペニアの調査などを行いました。
また、公開講座として、健康や認知症に対する講義と筋力トレーニングや認知症予防のためのコグニサイズなどの運動指導も行いました。
健康意識の高い高齢者が今後も継続して運動や社会参加ができるように継続して支援していきます。