仙台青葉学院短期大学 救急救命学科

仙台青葉学院短期大学 救急救命学科

仙台青葉学院短期大学 救急救命学科

2年制 / 定員40人

中央第2キャンパス

2年制 / 定員40人

中央第2キャンパス

SEIYO TOPICS

救急救命学科のトピックスをもっと見る

学科紹介

教育目標

  1. 命の尊さや人間としての在り方、多様な生き方についての理解を深化させ、職業人としての倫理観と豊かな人間性を涵養する。
  2. 救急救命の職務を適切に遂行し得る、科学的根拠に基づいた正確な知識と実践的な技術を身につけさせ、あらゆる現場において適切な判断を下すことのできる能力を養う。
  3. 人間関係の基礎となるコミュニケーション能力を修得させ、チーム医療の一翼を担う自覚と、関連職種と連携して活動できる協調性を培う。
  4. 課題や目標を自ら設定し、その克服や達成のために主体的に取り組み、生涯にわたり自己研鑽に励むことができる力を育む。

取得できる学位

短期大学士(救急救命学)

活躍が期待できる場

消防署、病院、救命救急センター、自衛隊、警察署、海上保安庁、警備会社、民間救急搬送会社 etc.

取得できる資格

  • 救急救命士国家試験受験資格
  • 社会福祉主事任用資格

救急救命士とは

救急救命士は、傷病者のもとにいち早く駆け付け、現場から病院等に搬送されるまでの間に救急救命処置を行うことができるプレホスピタルケアのスペシャリストです。

救急現場や救急車内でケガをしている人や病気の人に救急救命処置を施します。
また、止血処置やバイタルの測定などの一般的な医療活動のほか、心臓や呼吸の止まっている人に対し、無線で医師の指示を受けて点滴や気道の確保などを行います。
救急救命士の業務に就くには国家資格の取得が必須となっており、現場では救急医療に熱意をもった有資格者が求められています。

救急救命士の将来性

広がる活躍のフィールド

救急救命士は消防署で働くことが多く見受けられますが、活躍のフィールドは一つではありません。
近年、救急医療の重要度がますます高まっていることを背景に、民間の病院や自治体等の機関で救急救命士を配置する動きが増加傾向にあります。
また、法改正により医療機関内での救急救命処置も可能となり、専門知識や技術に長けた、救急救命士有資格者の人材ニーズが高まっています。
男性だけではなく女性の活躍も期待されており、今後活躍の場はさらに広がっていくと予想されます。

活躍のフィールド

救急救命士になるまでのルート

学びのポイント

カリキュラム

科目紹介

救急救命医療概論

保険医療体制や各種制度についての知識を深め、救急搬送体制、ドクターカー・ドクターヘリでの診療について学修します。 救急救命士が担う救護体制について、実践的な知識を身につけます。

救急症候学Ⅰ

救急救命の現場において遭遇することの多い症候に関する知識を身につけます。主に意識障害、頭痛、痙攣、運動麻痺、めまい等について、それぞれの症候、症状、鑑別及び搬送法等を学修します。

感染症と災害医療

災害時には、多くの傷病者が発生し、衛生状態の悪化などにより感染症が発生する可能性が高まります。「災害医療」について概観し、感染予防策や感染防御について学修します。

地域福祉論

地域福祉の理念や歴史的背景を学び、地域福祉の基本的な考え方を理解します。先行研究や事例報告等を通し、具体的な地域課題への取り組み方を学修し、その課題に対処できる力を身につけます。

実習について

臨地実習

救急救命士に求められる専門的な知識と技術を身につけるため、各医療機関や消防機関で臨地実習を行います。
医師やメディカルスタッフの指導のもと傷病者に接することで、病状や病態等の観察、判断の実際を学び、適切な救急救命を実践する力を身につけます。

【1年次】
救急救命シミュレーションⅠ・Ⅱ

傷病者の苦痛の軽減や症状の悪化防止に必要な応急処置等のシミュレーションを行い、救急救命処置の基本となる傷病者の観察と判断、応急処置に必要な知識と技術搬送法を修得します。

【2年次】
救急救命シミュレーションⅢ・Ⅳ

救急隊を編成して症候別の想定によるシミュレーションを行います。一連の救急救命活動について、出場、救急現場、観察、処置、搬送、医療機関収容等、総合的な訓練を実施し、現場での安全管理、チーム医療活動等について体得します。

【2年次】
救急用自動車同乗実習

消防機関から出動する際等に、救急車に同乗して実習を行います。出動待機から、出動、救急現場、搬送、医療機関への引き継ぎ等あらゆる場面における救急救命士の活動を見学し、その役割を理解します。

【2年次】臨床実習

救急医療におけるチーム医療の実際を体験するとともにメディカルコントロールの重要性を認識し、医師の指示のもとで救急医療を担う救急救命士としての自覚と責任感を養います。

臨地実習のスケジュール

これまでの主な実習先

救急用自動車同乗実習

  • 仙台市消防局
  • 名取市消防本部
  • 登米市消防本部
  • 伊達地方消防組合消防本部
  • 東根市消防本部
  • 釡石大槌地区行政事務組合消防本部
  • 久慈広域連合消防本部
  • 弘前地区消防事務組合消防本部

臨床実習

  • 仙台市立病院
  • 仙台医療センター
  • 仙台オープン病院
  • 仙台徳洲会病院
  • 東北大学病院
  • 東北医科薬科大学病院
  • みやぎ県南中核病院
  • 坂総合病院
  • 石巻赤十字病院
  • 栗原市立栗原中央病院
  • 八戸市立市民病院
  • 八戸赤十字病院
  • 山形県立中央病院
  • 竹田綜合病院
  • 会津中央病院

実習体験記

実習で知る命の重み。救急救命士への確かな一歩。

私は臨床実習を通して救急救命士の役割の重要性を学びました。病院への引き継ぎ後の検査や治療の経過を間近で見ることで、現場での判断がその後の回復にどう繋がるのかを深く理解できました。特に印象深いのは、搬送された心肺停止の患者さんに対し、自ら胸骨圧迫を行った経験です。教科書では得られない、自分の手で命にふれる責任の重さを肌で感じ、プロとしての自覚が芽生えました。先生方からの細やかな事前サポートのおかげで、初日から迷わず実習に専念することができました。将来は、現場と病院が強い絆で結ばれ、一刻も早く患者さんを救うことができる救急救命士を目指します。

救急救命学科2年
岩手県/前沢高校出身

救急救命士国家試験&公務員試験 W合格プログラム

これまでの消防職員採用試験 合格実績

  • 仙台市消防局
  • 塩釡地区消防事務組合
  • 名取市消防本部
  • 登米市消防本部
  • 亘理地区行政事務組合(あぶくま消防本部)
  • 黒川地域行政事務組合消防本部
  • 三沢市消防本部
  • 盛岡地区広域消防
  • 宮古地区広域行政組合消防本部
  • 久慈広域連合消防本部
  • 奥州金ケ崎行政事務組合消防本部
  • 山形市消防本部
  • 東根市消防本部
  • 郡山地方広域消防組合
  • さいたま市消防局
  • 佐倉市八街市酒々井町消防組合
  • 東京消防庁
  • 横浜市消防局
  • 周南市消防本部

 

公務員合格者の声

佐倉市八街市酒々井町消防組合(千葉県) 内定

2年間集中して学び、早く社会で活躍できる点や、現場さながらの資器材が揃う環境に惹かれ入学を決意。救急用自動車同乗実習や臨床実習では救急の最前線を肌で感じ、命を救う責任の重さを再確認しました。公務員である消防の救急救命士として活躍することを希望して公務員対策講座を受講し、救急救命士の国家試験と公務員試験のW合格を目指しました。幅広い教養を求められる公務員試験の勉強も大変でしたが、先生方と面接試験対策を繰り返し行い、エントリーシートも細かく添削していただきました。そして、同じ目標をもつ仲間の存在も大きな支えとなりました。将来は地域の方々から信頼される救急救命士を目指して全力で取り組みたいと思います。

救急救命学科2年
宮城県/多賀城高校出身


名取市消防本部 内定

小学生の頃、ケガで運ばれた救急車内で私を励ましてくれた救急救命士の方との出会いが、この道を志した原点です。私は最短の2年間で国家試験の受験資格を得られ、現場で活躍することができることに魅力を感じSEIYOへの入学を決めました。公務員試験対策では高校での未履修科目をカバーできる講座が大きな力になりました。面接試験対策では、先生から想いの伝え方についてアドバイスを受け、自分の表現を見直すきっかけになりました。繰り返し練習をしたことが名取市消防本部の内定に結びついたと信じています。SEIYOは筆記試験から面接試験までサポートが手厚いです。皆さんも同じ夢をもつ仲間と一緒に学びましょう。

救急救命学科2年
宮城県/塩釡高校出身

施設・設備紹介

本学科では、救急の現場で即戦力として活躍できる人材を育成するため、最先端の設備機器などを導入し、充実した学修環境を整えています。救急救命処置に関する知識や技術の多くを、学内で身につけることが可能です。

就職サポート

救急救命士の就職先は消防署だけにとどまりません。
病院や救命救急センターなどの医療機関や自衛隊、警察署、海上保安庁、警備会社、民間救急搬送会社など活躍の場は広がっています。本学科では学生総合支援センターのスタッフと現場経験豊富な教員が連携をして学生一人ひとりの希望に応じた支援を行っています。

在学生インタビュー

祖父を救った日から始まった、私の夢。
現場で信頼される救急救命士を目指して。

中学2年生の時、目の前で倒れた祖父に必死で胸骨圧迫を行いました。救急隊の方の「君のおかげで助かったよ」という言葉に背中を押され、私はこの道を志しました。 SEIYOは救急用自動車同乗実習や臨床実習など、現場をリアルに体感できる実践的な環境が強みです。現在は、学内でのシミュレーションに最も注力しています。刻々と変わる状況下で、教科書だけでは得られない「瞬時の判断力」や「冷静さ」の重要性を肌で感じるとともに、仲間と協力するなかで責任感や思いやりの心も育っていると実感しています。また、学んだことが一つに繋がっていく面白さに気づけたことも、私にとって大きな発見でした。将来は、的確な処置で傷病者やご家族に安心を届けられる救急救命士になりたいです。SEIYOは先生方との距離が近く、手厚いサポートもあり、夢に向かって迷わず突き進めます。皆さんも、この場所でそれぞれの目標を見つけてください。

救急救命学科1年
福島県/福島成蹊高校出身

フォトギャラリー

フォトギャラリーをもっと見る