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【基礎演習Ⅰ・Ⅱ(ゼミ)】の特色
保育を実践的に学ぶ 『基礎演習Ⅰ』
1年生の基礎演習Ⅰでは、高校までに培った基礎力をさらに伸ばし、高等教育機関である大学での学びをさらに深められるように応用力を身につけます。
特色
- 1学年を通して丁寧な指導が行き届くように少人数(6~10名程度)のグループ(ゼミ)を構成します。
- グループごとに常勤の専任教員を配置し、授業を行うだけではなく学修や進路、大学生活のサポートを行います。
- 授業は演習形式が中心となります。教材開発やロールプレイ、学外見学など実践や体験を通して学びを深めていくためのプログラムを数多く設定しています。
- 子どもたちの目線に立って実際に遊んでみるなど、体験を通して気づいたことを言葉にしたり、まとめて発信したりする力を養っていきます。
9つの分野から選べる基礎演習Ⅱ
2年生の基礎演習Ⅱでは、1年次に培った力を基にして、より専門性を深めていくための学修を行います。9つの分野のなかから興味関心に合わせて1分野を選択し、保育者の専門性や可能性をさらに拡大させていくための学びを展開していきます。
特色
- 基礎演習Ⅰと同様に、1分野あたり6~10名程度のグループ(ゼミ)を構成します。
- 各ゼミには、教育・研究・実践の経験が豊富な専任教員がつきます。担当教員の専門性を活かした学修をおこないます。
- グループディスカッション、専門書講読、教材開発、アンケート調査、園訪問、施設見学、各種イベントでの実践など、ゼミごとに独自の学び方で、専門性を深めていきます。現場ですぐに使える力と、長く活かせる力の両方を大切にしています。
- +αの知識やスキルを身につけることで、活躍の場を広げ、自分だけの「強み」を持った保育者を目指します。
基礎演習Ⅱ 各分野(ゼミ)の概要
音楽
音楽ゼミでは、保育における音楽の役割や、子どもの「表現したい」という気持ちを育む音楽表現について学びます。遊び歌の創作、リトミックの実践などを通して、子どもの姿や保育の場面に合わせた音楽表現に取り組み、音楽を活かした保育実践に繋げていきます。
- 音楽を通した表現力の育成
- 音楽を活かした保育実践
- 子ども・保護者・保育者をつなぐ音楽

健康教育(レクリエーション)
健康教育ゼミでは、幼児期の遊びや健康をテーマに、「心も体も元気に育つこと」について考えていきます。運動遊びや集団遊びといったレクリエーションを通して、遊びが心身の発達に与える影響について、自分たちも体を動かしながら学びます。
- 身体発達と支援方法の理解
- 健康教育の展開方法の理解
- 運動遊びの開発

教育臨床
教育臨床ゼミでは、医学や【心理学】の視点を加えながら、心身の健康に配慮が必要な子ども・保護者のための支援を学びます。身近な例として病児保育がありますが、病院などで活躍する保育者の専門性についても理解を深めます。低出生体重児や病児保育、育児ストレスなど、テーマの新旧に関わらず保育・幼児教育を取り巻く臨床的課題に注目します。
- 子どもをめぐる臨床的課題の理解
- 心理臨床学を基本とした支援方法の理解
- 自治体や専門機関との連携

比較教育学
日本と海外の教育・保育や子どもを取り巻く環境について学びます。他の国の事例にふれることで、保育を多角的に捉える視点を養います。そこから浮かび上がった課題に対して保育者としての改善策を見出し、教材作成、保護者向けの発信等に活かします。従来の課題に限らず、日々新しく生まれる課題やテーマにも注目していきます。
- 教育学の本質と実践方法の理解
- 課題探求と解決力の向上
- 幼児教育と義務教育の連携

環境(SDGs)
気候変動などの現代の環境問題について理解を深めます。自分たちの身近な問題として環境問題を理解し、まずは自分の考えや日々の行動を見直すことに挑戦します。そして、その経験を活かして教材作成などを行い、環境という切り口から子どもたちの学びを支えていく知識と技術の修得を目指します。
- 環境問題の最前線
- 教育教材の開発
- 幼児教育の実践力向上

保育文化学
年中行事、わらべうた、伝承遊び、地域の芸能など、子どもの育ちに関わる多様な文化的営みを実践と理論の両面から学び、保育の中で文化を創造的に活かす力を育みます。保育者として文化を継承・再構築する視点を持ち、現代の子どもたちにふさわしい保育文化のあり方を探ります。
- 文化の継承と創造
- 子ども視点の実践
- 地域文化と保育

社会福祉
保育現場や児童養護施設、障害児(者)支援施設などで重要性が高まっている社会福祉援助技術の獲得を目指し学びを進めます。また、施設入所児や障害児(者)との具体的な関わりを通してコミュニケーションスキルを養うだけではなく、少子高齢化社会が抱える課題にも理解を深め、地域社会の発展に貢献できるような資質の伸長を目指します。
- ボランティア体験を通した社会福祉の理解
- コミュニケーションスキルの向上
- 地域社会との協働

障害児保育
特別なニーズを掘り下げ、具体的な困り感の理解と必要とされる支援を理解できるようになることを目指します。当事者の視点に立った障害理解を基本にして、子どもや家庭への支援を学びます。
また、バリアフリーとユニバーサルデザインの実際と課題を理解し、障害特性を考慮した教材等の開発について学びを深めます。
- 障害支援の理解
- 家庭支援の理解
- 障害を考慮した教材の開発力

生涯発達心理学
保育を通して子どもたちの「今」を支えることが、児童期・思春期・青年期にわたる子どもの育ちや家族の関係においてどのような意味をもつのか、生涯発達の視点から学びを深めていきます。また、家族の多様化が進む時代を見据えて、里親・養子縁組家庭や被災者など、さまざまな家族や生育のあり方を理解し、寄り添っていく力を養います。
- 生涯発達に関わる諸問題の理解
- 子ども理解のスキル向上
- 心理学的理論に基づく支援の理解







