講師
坂上 尚穗 さかがみ ひさお / Hisao Sakagami
- 所属:
- 仙台青葉学院短期大学 リハビリテーション学科
- 専門分野:
- 理学療法学/基本動作・身体運動学・内部障害(糖尿病・腎)
学歴
- 東北大学大学院医学系研究科博士後期課程 修了
- 東北大学大学院医学系研究科博士前期課程 修了
- 北海学園大学法学部 卒業
- 北海道医療技術短期大学部 卒業
学位・資格等
- 博士(障害科学)
- 修士(障害科学)
- 学士(法学)
- 理学療法士
- 宮城県糖尿病療養指導士(LCDE)
- 衛生管理者(第一種)
主な職歴
- 国立療養所札幌南病院理学診療科
- 専門学校日本福祉リハビリテーション学院(北海道恵庭市)
- 医療法人社団赤石会赤石病院 主任理学療法士(塩釜市)
- 仙台社会保険病院リハビリテーション部 技師長
担当科目
- 臨床理学療法評価学演習
- 神経筋疾患理学療法学
- 内部障害理学療法学
- 理学療法学特論
- 運動学演習Ⅰ・Ⅱ
研究テーマ
- 起き上がり動作の特徴
- 腹部術後の起き上がり動作時疼痛抑制
- 産業理学療法・労働者支援
主要論文
- 床からの立ち上がり動作の運動分析.(修士論文)東北大学
- 臨床期間と歩行障害および転倒との関係-足関節背屈可動域制限が与える影響について.仙台青葉学院短期大学研究紀要Seiyo5(2):57-61,2014
- 代謝障害を合併した患者の日常のリスク管理.理学療法のあゆみ(26):43-45,2015
- 起き上がり動作の呼吸運動分析-予備的研究.仙台青葉学院短期大学研究紀要Seiyo8(1):33-38,2016
- 日常生活自立高齢者の起き上がり動作における呼吸運動分析-動作開始時に着目して.仙台青葉学院短期大学研究紀要Seiyo12(1):15-22,2020
- 短期大学リハビリテーション学科における学生の腰痛実態調査.仙台青葉学院短期大学研究紀要Seiyo14(1): 151-156,2022
学会発表等
- 静的および動的バランス検査システムの信頼性に関する検討,第20回日本理学療法学術大会(東京) 1995年
- 健常高齢者の基本動作能力について,第36回日本理学療法学術大会(広島) 2001年
- 仙腸関節前方固定術後の理学療法の現状,第43回日本理学療法学術大会(福岡) 2008年
- 座位困難を呈する仙腸関節障害症例に対する対応策,第48回日本社会保険学会総会(札幌) 2010年
- 腹部術後(腎生検・鼠径ヘルニア)における起き上がり動作時の術創部の疼痛軽減-呼吸運動の効果-,第47回日本理学療法学術大会(神戸) 2012年
- 下腿切断後、断端に仮骨形成され歩行困難となった一症例,第30回東北理学療法学会(青森) 2012年
- 腹部術後(腎生検)における起き上がり動作時の術創部の疼痛軽減-呼吸運動の効果-,第48回日本理学療法学術大会(名古屋) 2013年
- 股関節屈曲角度が足関節背屈可動域に与える影響,第33回東北理学療法学会(仙台) 2015年
- 起き上がり動作における呼吸運動分析-動作開始時に着目して,第51回日本理学療法学術大会(札幌) 2016年
- 高齢者の起き上がり動作における呼吸運動分析-動作開始時に着目して,第52回日本理学療法学術大会(幕張) 2017年
- 変形膝関節症(内側型)の股関節内転筋,外転筋筋力-内転・外転トルク体重比および内転/外転筋力比に着目して,第3回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会(静岡) 2019年
- 介護職員における痛みと専門職アドバイス希望の調査, 第6回日本産業理学療法研究会学術大会(函館) 2023年
社会活動等
- 宮城県理学療法士会学術局専門領域研究部部長(2005~)
- 宮城県理学療法士会糖尿病予防推進事業担当
所属学会
- 日本理学療法士協会
- 理学療法科学学会
- 日本産業衛生学会
- 産業保健人間工学会