1月10日（金）、救急救命学科において特別講演会を開催しました。
講師として全国救急救命士教育施設協議会代表理事を務め、国士舘大学大学院救急システム研究科長の田中秀治教授をお迎えし、「救急救命士の33年の歩みと近未来～将来救急救命士として渇望される君へ～」をテーマにご講演いただきました。

本講演会には本学救急救命学科の学生や教員に加え、東北福祉大学の学生・教員、さらに仙台市消防局の職員の方々もご参加くださいました。
田中教授は、救急救命士法が施行されてから33年間の歴史とその歩み、そしてこれからの救急救命士に求められるスキルについて、具体的なデータを用いて詳しく解説してくださいました。

参加した学生たちは、今後の医療現場で求められる救急救命士の役割や責任について理解を深めるとともに、近未来における救急救命士の理想像を学ぶ貴重な機会となりました。

このたびご講演いただきました田中秀治教授に、心より御礼申し上げます。

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