こども学科「環境教育ゼミ」の２年生が、3月8日に開催された『仙台防災・環境フォーラム2025』にブースを出展し、制作した教材を展示しました。

温室効果ガスに見立てたジェンガを使ったゲームを実施。参加者はカードを引き、書かれた数のブロックを地球の中に入れていきます。子どもから大人まで幅広い世代の方々に楽しんでいただきながら、環境問題について考えるきっかけとなりました。

ゲームの最中には、「“電気のむだ使い”って書いてあるよ。○○くん、いつも部屋の電気つけっぱなしじゃない？」といった会話が交わされる場面も見られ、参加者同士が環境への意識を高め合う様子がうかがえました。

本イベントを通して、学生たちにとっても環境教育の大切さを実感する貴重な機会となりました。