仙台青葉学院大学・短期大学（学長：田林晄一）は、令和7年4月14日、仙台商工会議所（会頭：藤﨑三郎助）と包括連携に関する協定を締結しました。本協定は、地域経済と教育の連携を深めることで、地域の持続的な発展と次代を担う人材の育成を目指すものです。
これにより、本学では、地域企業と連携した実践的な授業や、学生が地域課題に取り組むプロジェクト型学習をさらに推進してまいります。観光振興、地場産品の魅力発信、防災や福祉活動など、地域と学生が交わる多様な活動を展開することで、教育現場が地域社会と直接つながる機会が広がります。
また、地元企業による講話やインターンシップ、就職説明会の実施を通じて、学生のキャリア形成においても新たな可能性が広がります。こうした実社会との接点を通じて、学生が地域に根ざした視点を育み、自らの学びを社会へとつなげる力を養っていきます。

本学はこれからも、地域社会との信頼関係を大切にしながら、教育を通じて地域の未来を切り拓く人材の育成に誠実に取り組んでまいります。