教授
堀口 雅司 ほりぐち まさし / Masashi Horiguchi
学歴
- 国士舘大学大学院 救急システム研究科 救急救命システム専攻 博士課程
- 国士舘大学大学院 救急システム研究科 救急救命システム専攻 修士課程
学位・資格等
- 博士(救急救命学)
- 修士(救急救命学)
- 学士(経済学)
- 救急救命士
- 公認心理師
- 防災士
- 第三級陸上特殊無線技士
- 特定化学物質等作業主任者
- 薬剤投与認定救急救命士
- 気管挿管認定救急救命士
- 心肺機能停止前静脈路確保及び輸液血糖測定並びにブドウ糖投与認定救急救命士
- ビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管認定救急救命士
- ICLSインストラクター
- JPTECインストラクターコース修了
- ITLSアドバンスコース修了
- PBECコース修了
- PSLS&PCECコース修了
- MCLSプロバイダー
- 指導的救急救命士養成研修カリキュラム修了(国士舘大学)
- 一般社団法人 全国救急救命士教育施設協議会(JESA)認定教員
- 一般社団法人 日本救急救命士会 評議員
主な職歴
- さいたま市消防局
- 帝京大学大学院 医療技術学研究科 救急救護学専攻 非常勤講師
- 日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科 救急救命専門指導教員
担当科目
- 医学概論
- 救急救命処置概論
- 疾病救急医学Ⅰ
- 救急救命シミュレーションⅠ
- 救急救命シミュレーションⅡ
- 救急救命シミュレーションⅢ
- 救急用自動車同乗実習
- 臨床実習
- 救急救命学(リハビリテーション学科)
研究テーマ
- 救急医療情報システムにおけるICTの有用性についての研究
- 救急搬送困難事案の要因とCOVID-19パンデミックとの関連性についての研究
主要論文
- 「救急医療情報システムにおけるタブレット型情報通信端末の有用性についての検証」(修士論文 2015)
- 「救急医療情報システムにおけるタブレット型情報通信端末の有用性についての検証」(国士舘 防災・救急救助総合研究 第8号 研究論文 単著 2022)
- 「Effects of the COVID-19 pandemic and the introduction of information and communication technology in emergencyscenes on the emergency transport environment in Japan」(Journal of EMS Medicine 研究論文 単著 2023)
- 「地域病院前救急医療体制におけるICT導入の効果と新型コロナ禍が救急搬送状況に与えた影響についての検証」(博士論文 2024)
学会発表
- 「さいたま市における高齢者救急の現状と需要対策について」
(一般発表Ⅲ「研究・地域の取り組み」 第15回全国救急隊員シンポジウム) - 「左大腿部及び腰部痛の主訴から救命救急センタ-へ搬送した一例」
(さいたま市消防局・埼玉県中央地域メディカルコントロール協議会・事後事例検討会 事例発表) - 「救急医療情報システムにおけるタブレット型情報通信端末の有用性についての検証」
(第26回日本臨床救急医学会総会・学術集会 一般演題講演) - 「Effects of the COVID-19 pandemic and the introduction of information and communication technology in emergency scenes on the emergency transport environment in Japan」
(The 6th EMS ASIA 2023 Tokyo Poster) - 「地域病院前救急医療体制におけるICT導入の効果と新型コロナ禍が救急搬送状況に与えた影響についての検証」(第27回日本臨床救急医学会総会・学術集会 一般演題講演)
社会活動等
- 救急救命講習会(さいたま市消防局)講師
- 平成24年 厚生労働科学研究「救急救命士の処置範囲に係る研究」(認定救急救命士)
- JPTEC協議会関東支部認定コースの運営(インストラクター)
- 日本救急医学会認定ICLSコースの運営(インストラクター)
- 脳神経疾患研修会(PSLS)の運営(指導者)
- アジア病院前救急医療学会(Asian Association for EMS)病院前頭部外傷コース(EPIC)(アドバイザー)
- 全日本柔道連盟公認指導者資格養成講習会(準指導員・C指導員・救命処置Ⅰ) 講師
- 仙台国際ハーフマラソン救護(指導者)
- 楽天モバイルパーク救護(指導者)
- 東北・みやぎ復興マラソン救護(指導者)
講演等
- 「精神疾患患者に対する救急活動の現状と今後の対策について」「精神科救急情報システムの新たな動き」:第7回さいたま市消防局救急隊員勉強会 座長
- 「心原性ショックに伴う心肺停止前の輸液を実施した事例」「対応に苦慮した長期臥床に伴う圧座症候群事例を経験して」「指令課員の口頭指導により家族がエピペンを使用し、症状が改善していた事例」:さいたま市消防局・埼玉県中央地域メディカルコントロール協議会・平成30年度第2回事後事例検討会 座長
所属学会
- 日本救急医学会
- 日本臨床救急医学会
- 日本蘇生学会
- 東北救急医学会
- 公認心理師学会
- アジア病院前救急医療学会(Asian Association for EMS)