看護師と保健師

看護師と保健師

看護師と保健師

 

 

看護師

看護師は医師の診察・指示に基づいて、診療の補助や、患者が入院後も過ごしやすいよう日常生活の援助などを行います。
病院に加えて行政機関や教育機関などさまざまな場所での活躍が期待されています。
また、病院で必要な実務経験を積んだ後、教育機関で所定の単位を取得し、試験・審査に合格すると、認定看護師・専門看護師にステップアップできます。

保健師

地域や企業において人々がより健康的な生活を送れるようにさまざまなサポートをします。
健康相談の実施や、生活習慣病予防のための生活指導など、コミュニティ全体の健康を推進するための仕事を行います。
保健師として働くためには看護師と保健師の両方の資格を取得している必要があります。

SEIYOの保健師課程

定員/20人
選抜時期/2年次後期末
選抜基準/2年次後期までの成績評価、面接試験及び志望理由書により保健師として活躍したいという意欲を総合的に判断します。


保健師資格取得後に取得可能な資格

養護教諭二種免許状

養護教諭は学校における児童生徒たちへの応急処置や健康管理、学校の保健活動の管理を行います。
本学においては保健師資格を取得し、かつ指定科目の単位を修得後に申請することで、養護教諭二種免許状を取得できます。

【養護教諭二種免許状申請に必要な履修科目】
英語Ⅰ・Ⅱ、健康スポーツⅠ・Ⅱ、情報処理Ⅰ・Ⅱ、日本国憲法

第一種衛生管理者

常時50人以上の労働者がいる事業場では、衛生管理者の選任が義務付けられています。
労働者の健康管理や作業環境の管理、健康被害の防止などの役割を担います。
保健師資格取得者は申請により取得可能です。

看護師・保健師の幅広い活躍の場