2月14日(水)五橋キャンパス内実習室にて、キワニスドール作り体験と交流会が開催されました。
かねてより小児看護学の授業の中で、子どもが入院や治療、検査を受けるときに不安や恐怖心を最小限にする「プレパレーション」の技術を学ぶため一般社団法人仙台キワニスクラブ様から無償でお人形をご提供頂いておりました。そこで、キワニスドール製作に協力したいとの希望があり、今回の交流会実現の運びとなりました。
当日は仙台キワニスクラブ様5名より手厚いご指導を受け、看護学科学生2名と教員2名とで15体の人形を完成させました。作成中情報交換もでき、とても楽しい時間でした。今後も学生を中心にボランティア活動として継続していく予定です。
※キワニスドールとは、主に医療現場で病気の子ども達に贈られる白い木綿生地の人形です。自由に装飾ができ様々な目的で利用されています。