【救急救命学科】交通事故を想定した集団災害救急救助訓練に参加しました
救急救命学科1年生25名が仙台市消防局主催の令和6年度集団災害救急救助訓練に参加しました。
訓練は仙台市中心部において、普通乗用車の暴走により仙台市営バスに正面衝突し、歩行者及びバスの乗員乗客に多数の負傷者が発生したという想定で行われ、学生たちはそれぞれ負傷者役や通行人役を担いました。
通行人の通報から負傷者の搬出、トリアージ(緊急度・重症度に応じて治療優先度を決める)後の処置から搬送までの流れで約90分にわたり実施されました。
消防車両や救急車両15台、警察車両4台を配備しての大規模で、緊迫感のある訓練になり、学生たちは集団災害時の関係機関における連携の重要性も学ぶことができ、貴重な経験をさせていただきました。
仙台市消防局をはじめとした今回の訓練の関係者の皆様、この度は誠にありがとうございました。