11月12日(火)、仙台青葉学院短期大学看護学科3年生による「令和7年度ケースレポート発表会」を開催しました。
本発表会は毎年恒例の行事で、最終学年の学生たちが臨地実習で経験した看護実践から事例を取り上げ、その振り返りを発表する重要な学修機会です。
ケースレポートでは、学生一人ひとりが実習で行った看護実践について、文献を根拠としながら客観的に分析・考察を行います。この取り組みを通じて、実践と理論を結びつける力を養い、看護実践能力の向上を図っています。
当日は、さまざまな看護実践の報告が行われ、学生同士の活発な意見交換が展開されました。異なる実習先での経験や視点を共有することで、看護の多様性と奥深さを学ぶ貴重な機会となりました。
