言語聴覚学科3年生は、5月中旬から7月上旬にかけて、合計45日間の臨床実習に取り組みました。実習後には、その学びを振り返る「臨床実習報告会」を数日間にわたって開催しました。
3年生の臨床実習では、臨床実習指導者の指導のもと、一連の臨床プロセスを実践的に経験します。対象者の評価に始まり、評価結果に基づくアセスメント、問題点と治療目標の設定、治療プログラムの立案、治療の実施、そして効果判定まで、一通りの流れを自らの手で経験するのが特徴です。
あわせて、実際に言語聴覚療法を提供することで、臨床現場における言語聴覚士の役割と責任への理解を深めます。そのうえで、ふさわしい行動がとれるようになることを目標としています。
報告会では、学生一人ひとりが実習先での臨床経験を発表しました。担当した対象者への支援内容や、実習を通して学んだこと・気づいたことを振り返り、それぞれの学びを共有しました。
発表後には、学生同士や先生方との質疑応答が行われました。さまざまな視点から意見や質問が交わされ、活発なやり取りとなりました。最後には先生方から講評をいただき、実習での学びをさらに深める機会となりました。
45日間の臨床実習を終えた学生たちは、多くのことを学び取りました。言語聴覚士として必要な知識・技術はもちろん、対象者と向き合う姿勢や、臨床現場での責任の重さについても実感を得たようです。
これからはいよいよ、国家試験に向けた学習に本腰を入れていく時期です。臨床実習で得た経験を今後の学びへとつなげ、全員での国家試験合格を目指してがんばっていきましょう。












