仙台ターミナルビル株式会社(ホテルメトロポリタン仙台)から内定をいただいた、観光ビジネス学科の長門美玖さんにインタビューを行いました。

Q１：内定先の企業での仕事内容を教えてください。

内定先の企業は、東北地方のターミナル駅でショッピングセンター事業とホテル事業などを展開しています。配属先は「ホテルメトロポリタン仙台」の飲料部門（レストラン）です。日本料理、中国料理、フランス料理のレストランとラウンジ、バーがあり、各部署でお客様の予約管理業務やサービスを行います。

Q２：就職活動に向けて、どのような準備や対策を行いましたか？

１年次の「実践キャリア形成ゼミ」という授業で自分自身の強みや弱み、今後のキャリアプランについて真剣に向き合うことができました。そこでの自己分析をもとに同じホテル業界を目指す友人と面接対策を行いました。先生からはホテル業界の特性やエントリーシートの書き方など、授業以外でもさまざまなアドバイスをいただき、安心して対策を進めることができました。

Q３：今後の目標や抱負を教えてください。

地元である宮城県の魅力を伝える仕事に就きたいと考えていました。メトロポリタン仙台では地域の文化や食材を積極的に取り入れ、地産地消の料理を提供しています。仙台を訪れた方々に東北地方を楽しんでいただくために、 観光ビジネス学科で学んだおもてなしスキルをさらに高めて、心地よい時間や空間を提供できるようなホテリエになりたいと思っています。

Q４：最後に、これから受験を考えている高校生のみなさんに観光ビジネス学科の魅力を教えてください。

ホテル業界だけでなく、ブライダル業界、航空業界、旅行業界の知識も身につけられることが魅力です。私自身も入学当初はホテル業界とブライダル業界を迷っていましたが、両方の業界について学ぶことで視野が広がりました。Seiyoの観光ビジネス学科は、複数の業界で迷っている方でも、しっかりと自分自身のキャリアプランと向き合える環境です。