2月20日に五橋キャンパスで看護学科企画「精神障がいについて理解を深めるワークショップ」を開催し、仙台青葉学院大学看護学部・仙台青葉学院短期大学看護学科の学生8名、宮城大学看護学群看護学類の学生3名が参加しました。
このワークショップでは、実習施設としてご協力いただいている社会福祉法人緑仙会と仙台スピーカーズビューロー(講演などを通して精神疾患・精神障害についての正しい知識を伝える活動を行う団体)の方を講師にお招きし、精神障がいを持つ当事者としての体験や思いなどをお話しいただきました。学生たちは講演を聞いてグループでおのおのが感じたことを共有しました。地域には精神障がいを持ち暮らしている人が多くいること、普段の何気ないあいさつや声がけも当事者の支えになることと知り、精神障がいへの理解を深め、今後の生活で大事にしたいことを考える機会となりました。