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栄養学科

【栄養学科】授業紹介「調理学実習Ⅲ(実践・実験)」

栄養学科の「調理学実習Ⅲ(実践・実験)」は2年生の後期に開講される科目です。

1年生で履修する「調理学実習Ⅰ(基礎)」および「調理学実習Ⅱ(応用)」で学んだ知識や技術を基に、栄養士として調理現場で求められる実践的な能力を総合的に身につけることを目的としています。

先日の授業では、「アフタヌーンティー」をテーマに調理実習を行いました。アフタヌーンティー(afternoon tea)とは、紅茶などを飲みながらスコーンやケーキ、サンドイッチなどの軽食を楽しむ習慣のことです。これはイギリス発祥の文化で、午後4時から5時頃に行われる茶会を指します。

今回は「ティーサンドイッチ」「ティースコーン」「リンゴのクーヘン」を作りました。完成した料理をケーキスタンドに盛り付け、周りにティーカップ・ティーポット・ケーキ皿・カトラリーなどを配置して茶会風にコーディネートしました。紅茶を飲みながらサンドイッチやスコーンを味わい、「アフタヌーンティー」を楽しみました。

栄養学科では実験や実習等で多くのグループワークがあります。栄養士として必要な協調性やコミュニケーション能力を向上させることができます。

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