本学看護学科では「ピア(peer)=仲間」を合言葉に、日本ピアカウンセリング・ピアエデュケーション研究会による研修を受けた学生(ピアっ子)たちが、仙台市内やキャンパス内の小学生・大学生を対象に活動しています。思春期ピアカウンセリングは、同世代同士の共感と信頼をもとに、相互理解や自己決定を育む活動です。
8月には、前期の養成講座を修了した5名の新たなピアっ子が誕生しました。9月には児童館放課後クラブの子どもたちを対象に、「相手を思いやる言葉を見つけよう」をテーマに楽しく活動しました。子どもたちからは、「自分とはちがう意見が知れてよかった」「いろいろ考えて楽しかった」など、嬉しい感想が寄せられました。
さらに、10月の児童館フェスタでは3名の学生がボランティアとして参加し、地域の子どもたちと交流を深めました。今後は、「せいよう祭(五橋キャンパス)」でも活動を予定しています。みなさんのご来場をお待ちしています!