10月25日(土)、仙台青葉学院大学看護学部では、2年生の保護者を対象とした「保護者会」を開催しました。
本会では、2年次の学修状況や今後の教育課程、国家試験に向けた取り組みについて説明を行い、保護者の皆さまに学生の学びの現状を共有しました。
2年次は、小児・母性・精神などの専門科目が本格的に始まる重要な時期です。知識を実践へと結びつける段階であり、教員からは学生一人ひとりの成長や授業への姿勢が紹介されました。
続いて、3・4年次にかけての学びについても説明が行われました。臨地実習は1年次から段階的に実施しており、3年次からは成人・老年・母性・小児・精神など多様な領域での実習が本格化します。看護の現場で実践力を磨く機会が増え、4年次には国家試験対策と就職活動が並行して進むため、本学では教員がチーム体制で学修支援や個別面談を行い、学生が安心して学びに専念できる環境を整えています。
また、保健師課程については履修条件やカリキュラムの概要を担当教員より説明しました。保護者の関心は非常に高く、説明中は多くの方が熱心に耳を傾ける姿が見られました。
国家試験対策では、段階的な模試の実施や弱点分析に基づく個別フォローなど、全員合格を目指すための支援体制を紹介。
参加された保護者の皆さまからは、
「学校の支援体制を知ることができて安心した」
「学生一人ひとりに丁寧な指導をしていただき感謝している」
といった声が寄せられました。
仙台青葉学院大学看護学部では、今後も保護者との連携を大切にしながら、学生一人ひとりの夢の実現に向けた教育を推進してまいります。



