8つの推奨履修モデル 医療事務モデル

8つの推奨履修モデル 医療事務モデル

8つの推奨履修モデル 医療事務モデル

医療業界で活躍するために必要な医療事務の知識を学ぶ

なにを学ぶの?

医療事務に必要な実務的なスキルから法律や医療保険に関する深い知識まで、幅広い分野を学ぶことができます。現場で求められる能力を磨きながら、資格取得や病院見学を通じて、即戦力として活躍できる医療事務のプロフェッショナルを目指します。

[科目例]
医療事務入門  診療報酬請求演習Ⅰ・Ⅱ

身につくスキルは?

医療事務の主な役割は、医療機関が円滑に運営されるようにサポートをすることです。保険医療機関から保険者に発行する診療報酬明細書を正確に作成できるよう、より複雑な治療記録(カルテ)を正しく読み解き、適切に医療費を計算する力を身につけます。また、患者対応や電話対応などのマナーについても知ることができます。

[目指せる職種]
一般事務・総務・経理・秘書など

科目紹介

医療事務入門

医療保険制度と医療機関について理解していきます。
診療録の読み方を理解し、基本診療料および特掲診療料を正しく把握することで、医療行為に対する、適切な請求処理がでできるようになり現場で活かせる知識を身につけます。

レセコン演習

実際の医療現場で使われるレセプトコンピュータ(レセコン)を操作しながら、診療報酬請求の実務スキルを身につけることが目的に学修をしていきます。

ゼミ活動

病院見学等を通して医療に関わる職種と組織について理解を深めます。
また、各ケーススタディにおいて、ロールプレイングを通じて医療保障制度の知識を習得します。
そして医療機関の窓口における患者応対スキルを修得し、医療事務の上級資格を目指す知識を身につけていきます。

目指せる資格・検定

医療事務(医科)能力検定試験

医療事務に必要な基礎的な専門知識を中心に学ぶことができるため、これから医療事務を目指す人に受験をおすすめしています。医療機関での業務をスムーズに行うために重要な資格となります。

医療事務技能審査試験

主に医療事務の実務における実務能力や技能を評価する試験です。診療報酬(料金)の算定やカルテ管理、レセプトの作成など実務的なスキルを測る内容が中心となっています。